手続きと貨物の流れについて

お客様が貿易業務をされる際に、貨物が現在どこにあり、最終納品地までにどの位の日数を要するかの予想にお困りになった事はございませんか?
輸出であれ、輸入であれ貿易条件に基づきお客様の輸送責任範囲が長ければ貨物の起点から終点までの把握が必要になります。
輸送に関してはフォワーディング業者へ、通関に関しては通関業者への指示により貨物が移動する訳ですが、この輸送工程に必要な要件やイレギュラーの可能性に関して知見を持つことで予想の精度や対応力が向上します。
クーリエ輸送ではトレース情報が高い頻度で更新されます。一方、フォワーディング輸送ではタイムラグが大きく情報の鮮度に課題があります。
貨物停滞の多くは海外での関係当事者間のミスコミュニケーションと通関イレギュラーが発生した場合です。
これらの問題に対して、お客様の実務に応じご説明と対処方法についてご提案申し上げます。
物流が安定しルーチン化すれば、お客様の海外取引先からの顧客対応の満足度も向上します。